インターネットサービスのシステム構築について

インターネットサービスを行うときのシステムの構築は、簡単で易しい方法を試みるべきです。易しい方法というのは、すでに存在しているシステムを利用して、自分用のスペースを設置することです。

ブログを使って自社のサイトを構築をするということもできます。これらを使えばすでにSEO対策がされており、サーバーがダウンするということはほとんど見られず、コンテンツ・事業の内容の紹介などに力を入れることが可能です。
しかし、この様なパターンの時もテンプレートで作成するのではなく、自社オリジナルの画像を製作することが得策です。設定可能なサイズのヘッダー、フッター、背景画像を作り、作ったものをブログ上へアップロードをしてデザインします。次に、2カラム、3カラムへの変更、カラム幅の調整をページに応じてそれぞれ見やすくなるように考えます。

ブログによらず、自社ドメインを取得してのシステム構築をすると、少々仕事が増えてきます。
レンタルサーバーを利用して、十分な容量のコンテンツの置き場所を作ります。次に、アップロードするページを作成していきますが、HTMLで書かれたウェブページに、CSSでデザインなどを扱っていきます。市販のパッケージなどを使うことで視覚的にレイアウトして作れるように簡略化できますが、パッケージされたアイコンや画像を使用するかぎりはオリジナリティに欠け、趣味ページの雰囲気になりやすいです。また、SEO対策を自ら行うことになります。
HTMLそのものを利用しての更新には、少し煩雑な仕事があることから、より更新しやすいようにと考えられて作られたのがWORDPRESSです。WORDPRESSはPHPやMySQLが使われていて、ブログに投稿するかのようにサイトを作ることができるソフトなので、対応できればコンテンツの自由度が増します。

現在のインターネットサービスの構築においては、WORDPRESSを使用したページが増えつつあります。似かよったソフトとして、XOOPS、MovableTypeなどがあります。