冠婚葬祭では結婚式が出てきますが、挙式するのはなぜでしようか。
良い記念に、身内に祝ってもらいたいから、人目を気にして、厳粛な式の雰囲気を味わってみたい、ウェディングドレスを着たい、友人に素敵な彼を自慢したい、自分の幸せを知ってほしい、などから、色々なわけがあるでしょう。
どうであれ一生涯で一度きりしか行えないものです。理想通りの式場を見つけて、自分たちのやりたいように担当の人に綿密に相談して、素晴らしい結婚式をあげたいものですね。
挙式に招待されたら、こちらまでハッピーをわけてもらえるような気分になってきます。
気心知れた友人の式でも、結婚式は、新郎新婦の上司や、親戚も来るので、結婚式でのルールをしっかり守って、みっともなくない服装や作法をしなくてはいけません。
招待された側の行いがどうであるかにより、新郎新婦の印象がかなり変わってきます。ミスのないように、招待された側として呼ばれたなら、ルールについてちゃんと勉強して自分をちゃんと吟味してから参加しましょう。
冠婚葬祭といえば、結婚式が真っ先にイメージします。結婚式では新郎新婦にお祝いの言葉を贈る時や、挨拶をする時は忌み言葉と呼ばれる分かれる、切れるなどの言葉を使用するのはNGです。
理由は言葉の響きのように、分かれや切れることを連想させるからです。お祝いの席で、瞬時に人々が凍りつきますし、結婚する2人やその周りの人々に大変に失礼なルール違反なのです。
これから新しく人生をスタートさせる夢のある2人に、汚点をつけてしまうと言ってもひどすぎるわけではないと言えます。