冠婚葬祭とくれば結婚式を思いますが

冠婚葬祭とくれば結婚式を思いますが、式を挙げるのはなぜですか。一生の記念として、家族に祝福されたい、体裁を気にして、厳粛な挙式を知りたい、ドレスが着たい、列席者に愛する彼を紹介したい、自分の幸せを見せたい、等々色々なわけがあるでしょう。どうしたって人生でたった一度しか行えないものです。理想通りの結婚式場を探し当てて、２人のしたいように担当者に事細かく話し合って、素晴らしい式をあげてみたいですね。

結婚式というものに列席を頼まれたら、こちらまで幸福をわけてもらえるような気分になってきます。心の知れた友人の式でも、結婚式というのは、結婚する２人の上司や、身内も集まるので、結婚式の礼儀をちゃんと守り、恥ずかしくない格好や行動をしなくてはいけません。招待された側の行いが良いか悪いかで、新郎新婦の人物像が大きく影響されてしまいます。過ちがないように、招待された側として行くならば、礼儀についてきちんと学んで自分というものをきちんとチェックしてから式に参列しましょう。

冠婚葬祭での常識として、結婚式に呼ばれたら、御祝儀としてお金をのし袋に入れて、挙式の日に届けるのが当たり前になっているようです。のし袋の水引きの形は結びきりの物でなくてはいけません。なぜなら結婚式はたった一度ですむので、あり得ない事に何度繰り返しても良いとされる蝶結びの水引きを選択しないように注意しましょう。金額は結婚する２人との間柄によって決まりごとがあるので、周りと相談して恥をかかない支度をして包んでいきましょう。世間的には中のお札は新しいお札がより良いです。